UEFA.tvの使い方、特徴、注意点をご紹介!独自の裏技も公開中!

DAZNでCL(チャンピオンズリーグ)20/21シーズンが観れなくなり、替わりの媒体として注目されている「UEFA.tv」

UEFA公式のサイトなので、無料で使用できるのですが、サイトが日本語表記に変更できないこともあり、なかなか使い方や特徴が分かりにくいと思います。

そこで、UEFA.tvユーザーの私が使い方や特徴などを紹介していきたいと思います。

日本語表記に関する裏技的な情報もありますよ。

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UEFA.tvの特徴

それではまず、UEFA.tvの特徴から見ていきましょう。

UEFA.tvの特徴① 料金は無料

UEFAの公式動画サービスである「UEFA.tv」。

冒頭でも紹介しましたが、料金は無料です。

「スマホ」「PC」だけでなく、「タブレット」「テレビ」でも視聴可能です。

アプリのダウンロード料や登録料、月額料金なども一切料金はかかりません
(通信料はかかりますよ)

UEFA.tvの特徴② 視聴するには登録が必要

視聴するには登録が必要ですが、とても簡単です。

「メールアドレス」、「パスワード」、「名前」、「生年月日」の入力のみで登録できます。

また、「Facebook」、「Google」、「Apple」のアカウントと紐づけて登録するともっと簡単に登録できます。

私はGoogleアカウントに紐付けて登録してみましたが、「生年月日」の入力だけで登録できました。

UEFA.tvの登録方法についての記事も書いていますので、登録方法を知りたい方は参考にしてみてください。
UEFA.tvの登録方法はこちら

UEFA.tvの特徴③ リアルタイム、見逃し配信、ハイライトの視聴ができる

DAZNと同じ様に「リアルタイム」、「見逃し配信」、「ハイライト」の形式で視聴できます。

「ハイライト」は、2分程にまとめられた「HIGHLIGHTS」と10分程の長さに編集された「EXTENDED HIGHLIGHTS」の2種類があります。

ただ、「ハイライト」の配信には少し時間がかかります。

CLは日本時間の早朝に試合が行われますが、「ハイライト」はその日の夜にならないと配信されません。

また、「ハイライト」は全試合配信されている様でしたが、「リアルタイム視聴」と「見逃し配信」(MATCH RE-RUNS)は全試合ではなく、限られた試合のみ配信されます。

UEFA.tvの特徴④ EL(ヨーロッパリーグ)や過去のCLの試合も観れる

久保建英選手が所属するビジャレアルも参戦する20/21シーズンのEL(ヨーロッパリーグ)や過去のシーズンのCL(チャンピオンズリーグ)の動画も視聴できます。

また、UEFA NATIONS LEAGUE(ヨーロッパの国同士のリーグ戦)やEURO(ユーロ)も視聴できます。

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UEFA.tvの注意点

無料でCLやELが視聴できる夢のような「UEFA.tv」ですが、注意点もいくつかあります。

UEFA.tvの注意点① 「見逃し配信」が全試合配信されない

先にも書きましたが、「見逃し配信」(MATCH RE-RUNS)は全試合ではなく、注目カードのみの配信です。

CLの初戦16試合のうち、「見逃し配信」(MATCH RE-RUNS)が視聴できるのは5試合のみでした。

リアルタイム視聴であっても限られた試合しか視聴できません。

2分程度のハイライト、もしくは、少し長め(10分ほど)のハイライト「EXTENDED HIGHLIGHTS」であれば全試合視聴できるので、どうしても観たい試合はハイライトでチェックしましょう。

UEFA.tvの注意点② 試合結果が先に分かってしまう

「見逃し配信」、「ハイライト」どちらでもそうなのですが、動画のタイトルに結果が表示されているんです。

UEFA.tvの動画のタイトルは、「AJAX 0-1 LIVERPOOL」の様に対戦カードだけでなく、ご親切に点数まで表示されています。

「ハイライト」を観る場合はまだいいと思いますが、「見逃し配信」を観たいときに先に結果(点数)が分かってしまうのは興ざめですよね。

仮にタイトルに「0-0」と出ていたら、「この試合点数入らないんだな」と思って緊張感もでませんし、試合終了間際のゴールで劇的な勝利を挙げる試合の場合でも、先に結果が分かっていたら興奮も半減してしまいます。

試合結果が先に分かってしまう事への対策

そこで、私なりに対策を考えました。

私の考えた対策は、

「タイトルはなるべく見ない様に意識し、動画のサムネイルに映っているの選手やユニフォームで対戦カードを判断して動画を再生する」

です。

正直これくらいしか対策が思いつきませんでした。(苦笑)

しかし、この対策で動画を開いてもまだ油断できません

スマホで視聴する場合、動画を開いたページでもご丁寧に下の方にゴールの時間イエローカード等を受けた時間が表示されています。

それも見ないふりをして全画面表示にしましょう。

これでもまだ終わりではありません

全画面表示にすると今度はシークバー(動画の再生箇所を示すバー)に得点箇所カードを受けた箇所が表示されます。

なので、それも見ないふりをして画面を一度タップします。

画面をタップするとシークバーが消えてくれます。

もう一度タップするとシークバーがまた出てくるので注意してください。

結論として、「結果が表示される場所を把握して、極力そこを見ない」という原始的な方法しかないという事ですね。

UEFA.tvの注意点③ 表記、音声が全て英語

慣れればどうってことはないと思いますが、サイトやアプリが全て英語表記です。

とは言っても、サイトには動画が並んでいるだけなので、英語が読めなくても感覚で操作する事も全然可能です。

また、サイト、アプリが英語表記なのと同じく、音声も英語です。

ちなみに「EXTENDED HIGHLIGHTS」(10分のハイライト)では解説なしでした。

動画として試合やハイライトは問題なく観れるのですが、試合中の解説者の小ネタや、ゴール時の興奮を表す実況の声がないのは少し物足りなさを感じますね。

UEFA.tvを日本語表記にする裏技

ここで裏技的なものをひとつ紹介します。

PCのみでしか使用できませんが、Google Chromeの変換(翻訳)機能を使用して、UEFA.tvのサイトを日本語表記にする事ができます。

Chromeを使い慣れている方なら知っている事かとは思いますが、以下の手順で外国語表記のサイトを日本語に変換できます。

まず「Google Chrome」で「UEFA.tv」のサイトを開きます。

「Google Chrome」のタブにある「このページを翻訳」をクリックすると、英語のサイトを日本語に変換する事ができるのです。

多少おかしな表現になる事もありますが、この方法でUEFA.tvを日本語表記で観る事が出来ます

UEFA.tvの注意点④ データ通信量に注意が必要

「UEFA.tv」でサッカーの試合をフルタイムで視聴すると、約2時間、連続でデータ通信を行う事になります。

調べてみると、1試合で約2GB程データ通信量が消費される様です。

そうなるとスマホの場合、すぐデータの通信量が制限を超えてしまう可能性もあります。

ハイライトならまだいいと思いますが、試合を丸々観たい場合はWi-Fiに繋げての視聴をおすすめします。

まとめ

UEFA.tvの使い方や特徴、注意点などを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ある程度UEFA.tvの事を知る事ができたかと思います。

英語表記に苦手意識を抱いている方も、紹介した方法で日本語表記にできますので、是非試してみてください。
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